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1人暮らしの食器

1人暮らしをする場合、食器はどのようなものをどれだけの数を揃えたら良いのか悩むところです。


まず、自炊派と外食派で揃える食器は違ってきます。


自炊はまったくしないという外食派の人の場合は、食器もほとんど揃える必要はありません。


しかし、完全外食派という人は少ないでしょうから、ここではある程度自炊もする人を前提にして考えていきます。


食器を取り揃えようとすると、あれもこれもと目移りし必要以上の食器を買いがちです。


ところが、せっかく揃えた食器を使わずに置いたままになってしまいます。


また、1人暮らしのキッチンは小さくて狭いことが多いので、大きな食器棚も置けませんから、必要以上の食器を取り揃えたとしても置く場所がありません。


ですから、1人暮らしの食器は最低限度だけ揃えるようにして、その後に必要になれば買い足して揃えていくのが良いでしょう。


さて、それでは1人暮らしに最低限度必要な食器にはどのようなものがあるのでしょうか?


具体的には、

茶碗
お椀
箸(はし)
カップ類(グラス、タンブラー、湯呑み、マグカップ、ティーカップ、フリーカップ)
丼(どんぶり)
皿(小中大それぞれ3種類、カレー皿)
ボウル(器・小さいどんぶり)
カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフ)

などでしょう。


人によっては、ラーメンや鍋をよく食べるとかする人は、

レンゲ
鍋の取り皿(とんすい)

もあると便利でしょう。


1人暮らしのキッチンで最低限揃える数は1つずつということになります。


ただし、友人や知人、仲間などの来客があることを予想して2つずつ揃えておいたほうが良いかもしれません。


あらかじめ1人以上の来客数が予想される場合でない限り、2つずつ揃えておけば一応十分と言えます。


その後、来客数が増えれば、さらに来客数に応じて食器の数を増やしていけば良いでしょう。


あと、電子レンジがある人は、電子レンジに対応した加熱できるお皿があると便利です。


食器は毎日使うものですし、1人暮らしだからこそひとりの食事は楽しくしたいものです。


単に価格が安いからという理由だけで選ぶのではなく、食器は見た目も重要です。


予算の許す限りで、自分の好きな色やデザインで気に入った食器を選びたいものです。


 

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