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1人暮らしの朝食
1人暮らしをしていると朝食をどうするのかということが問題になってきます。
実家にいるときはしっかり朝食を食べていたので、1人暮らしをするようになってから朝食を食べなくなってしまったという人も多いからです。
あるいは、朝食は食べてはいるけれど、実家ではご飯だったのに手軽なパン食になってしまったという人もいます。
朝食の問題は、1人暮らしとは関係なく、そもそも朝食を取ったほうかいいのか、それとも朝食を取らないほうがいいのかという論点で議論が分かれています。
朝食肯定派にも朝食否定派にもそれぞれ根拠と理由があって、どちらが正しいのかということになると決定打となるようなデータや証拠はないのが現状です。
したがって、朝食肯定説と朝食否定説のそれぞれの理由と根拠を調べて、最後は自分で判断し決めるしかありません。
ただし、朝は出社や出勤、通学前で忙しいからという理由だけで、朝食を抜くというのだけは止めたほうが良いでしょう。
朝食を取るか抜くかということは、最終的には、朝食を食べて見たときと、朝食を抜いたときとで自分の体調はどちらのほうが良いかで決めざるを得ないと思います。
それで、朝食を取らないということになれば、そもそも朝食の問題は起こりません。
朝食を取るということになると、1人暮らしの場合は朝食作りにあまり時間をかけられないというのがほどんどでしょうから、いかに手間暇や時間をかけず効率よく朝食を作るかということが問題になってきます。
朝は、食パンや菓子パンを食べるという人が多いようですが、パンには塩やマーガリン、ショートニングといった油が使われているので、健康のためにはできれば避けたいものです。
そうなると、ご飯ということになりますが、朝食は必ずしもご飯でなければならないということでもありません。
ご飯の場合は、前日の夜に夕食や夜食と一緒に翌日の朝食やお弁当の分まで作っておけば良いでしょう。それと、朝は調理や料理する必要のない食品や食材も加えると良いでしょう。
ご飯ではない場合は、牛乳や豆乳、サツマイモなどの芋類、ヨーグルト、卵、野菜、果物、野菜や果物のジュース類などを取ることになります。
1人暮らしの朝は何かと忙しいですが、自分の健康のために朝食をどうするのかを決めて、できるだけ工夫をして体に良いものを食べるようにしたいものです。