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1人暮らしの生活費(社会人)

1人暮らしの生活費といっても社会人と学生ではその内容が違って来ます。


そこで、ここでは1人暮らしをしている社会人の生活費について考えていきたいと思います。


社会人の場合は、収入から生活費のすべてを賄わなければなりません。


職種や会社によっても違いますが、サラリーマンだと収入の給料(給与)から保険料や年金などを天引きされ、手取りの分で生活をしていかなければなりません。


自分の収入で生活していけるのかという不安を感じる人も少なからずいます。


1人暮らしの生活費の内訳を見てみると、固定費は家賃、水道光熱費(水道代・電気代・ガス代)などで、変動費は食費(自炊・弁当代・外食)、飲料代、洋服代、交際費(飲み会・冠婚葬祭費)、通信費(電話代・インターネット代・携帯電話代)、新聞図書費、日用用品費(消耗品)、交通費(通勤費・車両費)雑費、お小遣い、貯蓄などがあります。


このうち固定費は一定の金額が決まっているので、節約するとなると変動費からということになります。


ただし、固定費の家賃に関しては、会社によっては住宅手当が出るところもあります。


変動費の中でも、食費の占める割合が大きいと思いますので、ここはできるだけ自炊をして食費を切り詰めたいところです。


お昼は外食でという人も多いですが、会社の社員食堂でお昼ご飯を定食などを安く食べられるとか、お弁当を安く買えるとかの事情がありばそれらを利用するのもいいでしょう。


石鹸やボディソープ、シャンプーやリンス(ヘアコンディショナー)、歯磨き(歯ブラシ・歯磨き粉)、洗剤(台所用・食器・洗濯用)、清掃用品、トイレットペーパーなどの日用用品費(消耗品)は、一つ一つは安いものですが、いろいろあるので全部を揃えると合計金額はかなりになるため注意が必要です。


社会人の場合、携帯電話は仕事上どうしても必須ですから、仕事関係の通話料金は仕方がないところがあります。


ただ、1人暮らしで寂しいからといってプライベートで長時間通話し過ぎないように注意したいところです。


社会人になると仕事上の付き合いは避けられないところですので交際費も必要経費として考えておかなければなりません。


社会人の場合だと、当然会社に通勤しなければならないので交通費もかかります。


通勤するための交通手段としては、徒歩や自転車、電車やバス、自動車などがあります。


徒歩や自転車だと自転車の購入費以外は交通費はかかりません。


電車やバスは定期券や回数券を利用すると安くできます。


会社によっては交通費が支給される場合もあります。


自動車は購入費と燃料費のほかに維持費がかかりますので、その費用はかなり大きなものになると考えなければなりません。


1人暮らしといってもいくらか自由になるお小遣いは欲しいところですし、もしもの場合に備えて貯金もしておきたいところです。


そのためには収入からなんとか生活費を切り詰めお金が残るように節約することが大事です。


 

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