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1人暮らしの予算
1人暮らしをするとなると、実家で家族と一緒に暮らしてときと違って、自分でお金の使い道や使い方を考えなければなりません。
初めて1人暮らしをする場合だと、いったいどんなことにお金がどれくらいかかるのかよく分からなくて不安を感じて心配する人もいるかと思います。
そこで、1人暮らしにかかるお金の予算について考えてみましょう。
まず、1人暮らしの予算は初期費用と生活費に分けて考える必要があります。
初期費用には、まずマンションやアパートの家賃のほかに敷金や礼金など部屋を借りるためのお金がありますし、引越に必要な引越代もあります。
その上、家具や冷蔵庫などの家電、食器、入浴や洗面用具、掃除道具などの日用品や雑貨など生活必需品を揃えるお金が必要になります。
初期費用は、家賃と敷金・礼金、引越代、生活必需品などのまとまった予算が必要となりますので、まとまったお金を準備しておかなければなりません。
生活費については、1人暮らしの予算では固定費と変動費を分けて考えなければなりません。
固定費は毎月ほぼ同じくらいの金額が出ていくお金で、家賃や水道光熱費、インターネットの定額制の接続料などがあります。
変動費はその月によって出て行く金額が変わるお金で、食費や交際費、携帯電話代やスマートフォン代、生活用品、医療費などがあります。
固定費は毎月ほぼ一定しているので、変動費をいかに節約するかで1人暮らしの予算も変わってきます。
中でも、1人暮らしの場合は食費の占める割合が大きいので、食費を節約するためにも料理は自分で作って自炊し、食費の平均を出して予算に計上すると良いです。
1人暮らしでペットを飼うとなると、ペットの購入代からエサ代、医療費なども予算の中に入れて考えなければなりません。
1人暮らしの予算は、以上のような大枠で考え、具体的な金額を当てはめて1人暮らしに必要となる予算を出しておきましょう。
そうすることで、1人暮らしに必要となるおおよその金額がわかり、あとは予算のお金を用意することだけになります。