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札幌での1人暮らしの費用

札幌といえば、雪祭り、札幌ラーメン、雪と雪景色、時計台、すすきの・繁華街・夜の町、寒い・冬、広い・広い(雄大)な土地、海産物・鮮魚・海の幸など食べ物がおいしい、ウィンタースポーツ、などのイメージがありますよね。


札幌は、きれいな美しい街並みで、北海道一の都会・大都市といったイメージもあります。


私の友人にも札幌出身という人が何人かいますが、札幌の話をいろいろ聞かされました。


ですから、札幌は観光でもいいので一度は行ってみたい町です。


札幌市は、北海道の道庁所在地で、政令都市として中央区、北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区、厚別区、手稲区、清田区という10区に分かれ、人口は約190万人もある町です。


したがって、札幌市に本社を置く企業も多いです。


また、北海道大学をはじめ、北海道教育大学札幌校、札幌医科大学、札幌市立大学などの国公立大学、北海学園大学、東海大学、北海商科大学、札幌大学、北星学園大学、北海道工業大学〔義肢装具学専攻〕、北海道医療大学、天使大学、藤女子大学、札幌国際大学、札幌大谷大学、LEC大学などの私立大学のほか、短期大学も多くあります。


ですから、札幌で1人暮らしをする人も多くいます。


札幌で1人暮らしするとなると、やはり気になるのは初期費用や生活費などの費用のことです。


札幌で1人暮らしする費用というのは、他の場所と同じように考えていいのか、それとも札幌ならではの事情というものがあって他の地域とは違っているところがあるのでしょうか?


札幌で1人暮らしする場合、家賃の平均相場は3万円~4万円くらいなので家賃に関してはそんなに心配する必要はありません。


実は、前もって知っておかなければならないことがあります。


それは、札幌が日本の他の地域と比べて冬が寒いという事情にあるのです。


つまり、冬の暖房のため、生活費の中でも水道光熱費という費用が高くかかってしまうとうことです。


水道光熱費と言っても、暖房ですから光熱費のほうです。


光熱費と言うと、一般的には電気やガスですが、札幌の場合は灯油になります。


札幌での1人暮らしでは、光熱費として電気とガスだけでなく灯油も費用として予算の中に入れておく必要があります。


電気暖房は電気料金がかかって電気代が高くなってしまいます。


また、ガスには都市ガスとプロパンガス(LPガス)があり、プロパンガス(LPガス)より都市ガスのほうが安いものの、どちらにしてもガス代が高くつきます。


灯油は電気やガスと比べてとにかく安いのです。


アパートやマンションの暖房設備には、オール電化、TES(ガス温水冷暖房システム)、ガスFF式暖房などがありますが、最もポピュラーなのは灯油の暖房(灯油FF式ストーブ、ボット式ストーブ、灯油セントラルヒーティング)で、その中で最も多いのは灯油FFです。


灯油の暖房は電気やガスと比較して燃料費を低コストに抑えられるので、光熱費を節約するためには第一に選びたい暖房方法です。


札幌での1人暮らしでは、暖房用の光熱費を低く抑えられれば、あとは他の地域と費用はそんなに変わりはありません。


 

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