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1人暮らしで不安です
1人暮らしになると実家にいたときと違って不安なことが増えて来ます。
1人暮らしは親から干渉されず好きなように生活できるパラライスのように思うかもしれませんが、1人暮らしを始めると実家にいては体験や経験しなかった思わぬ出来事に遭遇することだってあります。
実家にいたときは親に守られていたんだということも分かります。
1人暮らしの不安には、
食費や光熱費、生活費などのお金のやりくりはちゃんとできるのか?
風邪や病気になったときどうしたらいいのか?
空き巣に入られないようにするのはどうしたらいいのか?
部屋に見知らぬ変な人が訪問してきらどうしたらいいのか?
水道代やガス代、電気代などはどのように支払ったらいいのか?
などがあります。
特に、初めて1人暮らしを始めるという方にはこうした不安は大きいと思います。
このことは裏を返せば、1人暮らしの経験を積めばこうした不安も解消されていくということです。
つまり、1人暮らしが初めてという人は、まだ未体験なことばかりで、あれこれ不安に思うのは仕方がないことなのです。
しかし、いざ1人暮らしを始めれば何とかなるものなのです。
ですから、習うより慣れろということです。
どうにかなると思えたら気持ちも落ち着くと思います。
1人暮らしの場合、実家にいたときのように近くに家族のような助けてくれる人はいないでしょうから、いざというときにはお金が大事になります。
ですから、いざというときのためにお金はできるだけ貯めておきたいですよね。
お金のやりくりの基本は、入ってくるお金の範囲内でお金を使うということだけです。
そして、貯金のコツは、入って来たお金から貯金をするお金を先に天引きして、残りのお金で節約をして何とかやりくるすることです。
風邪や病気になった場合は、軽いと自分で薬を買ったり病院へ行ったりできますが、重いと動けなくなって自分で何もできなく苦しむだけということを心配し不安になるかと思います。
まず、滅多にそんな重い風邪や病気にはならないということを知ってください。
そして、もしものことを考えて、できればいざというときに部屋へ来てもらえる友人や知人、恋人などをつくっておけば安心です。
そういう人間関係をつくれない人もいるでしょう。
そういう場合は、家族に連絡したり、タクシーや救急車などを呼んで他人に頼ることも必要です。
空き巣が心配な場合は、借りる部屋を3階より上の部屋にしましょう。
アパートやワンルームマンションだと2階までというところが多いので、マンションを借りることになるかもしれませんが、空き巣対策のためには3階以上ある建物がおすすめです。
建物から部屋へ行ったり、部屋を出て建物から外へ行く距離を考えたら、3階が一番短い距離で済みます。
部屋の鍵は2重ロックにするか、オートロックのついている部屋を借りるようにしましょう。
見知らぬ変な人が訪問者というのは、セールスなどの営業や新聞購読の勧誘、宗教の布教活動、ボランティア活動などいろいろありと思います。
扉を開けて応対してしまうと、なかなか帰ってくれないとか、強引に勧誘されたりとか、脅されたりとかすることがあるので、見知らぬ人だとまず玄関の扉を開けないことです。
外に出ないで、部屋の中から応対もせず、居留守を使うことです。
そのためには、部屋にいても鍵はロックしていつも閉めておくことです。
以上のほか、1人暮らしの不安には精神的なものもあります。
1人暮らしは孤独で寂しいため精神的に不安定になりがちだからです。
そのため、欺されやすいとか、何かにのめり込んだりしてしまうことがあります。
ですから、1人暮らしでは心のケアに気を配る必要があります。
外へ出て、学校や会社のほか、趣味やスポーツのサークルやグループに参加するなどして、知人や仲間、友人を作ることも大切です。
家族とも定期的に連絡を取り合うようにしましょう。
小さな失敗もあるでしょうが、社会勉強だと思って失敗も受け入れて対応することです。
そうして、何とか1人暮らしの不安を乗り切ることができると思います。