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1人暮らしのお弁当
1人暮らしだと外食をしている人は多いでしょうが、健康と食費を節約するために自炊をしている方も多いかと思います。
というのも、1人暮らしでかかる費用の中で、家賃は毎月固定しているので節約の仕様がないですし、光熱費は特に電気代などは節約しやすいため既に節電や節水、省エネなどで節約している人も多いのではないでしょうか。
残るのは生活費の中でも毎日食べている食費が大きい割合を占めていますから、食費は節約することで毎月の経費を減らすことができるものです。
また、外食にばかり頼っていると栄養が偏ったり、塩分や糖質や脂肪を過剰に摂取することになりがりなので、外食をするにしても週2回くらいにして、あとは健康のためにも自炊をしたいところです。
さて、自炊派でも朝夕の食事な何とかつくれるけれど、お昼のお弁当まではなかなか作れないという方も多いはずです。
毎日お昼のお弁当を作るというのは意外に大変な作業で、毎日お弁当を作り続けるコツが大事になってきます。
そこで、1人暮らしのお弁当を手頃に安く、しかも簡単に作る方法を考えてみたいと思います。
まず、お弁当のご飯は、朝食や夕食のためにお米を研いでご飯を炊くときに一緒に炊いておくことです。
次に、朝食や夕食を作る際には、お弁当のための煮物や炒め物などのおかずを一緒に作っておくため多めに作っておくと良いです。
おそらく、朝食を作るのに朝はそれほど時間をかけられないという方が多いでしょうから、前の日の夜に作るという場合のほうが多いでしょう。
とにかく、お弁当のためにだけおかずを作る時間を割くというのは実用的ではありません。
前の日の夜に作ったおかずは保存容器で保存しておけば、朝はおかずをお弁当箱につめるだけで済みます。
次に、ほうれん草の胡麻和えやお浸し、いんげんや枝豆や大豆、ひじき煮や佃煮、きんぴらごぼうなど保存の効くおかずは週末など時間のある時に1週間分をまとめて大量に作り置きして保存容器に入れて冷蔵庫などで保存しておきます。
そして、保存が効かないおかずから先にお弁当箱につめれば良いわけです。
もちろん、作り置きしたおかずは朝食や夕食にも利用できます。
上記の2つの方法を実行するだけで、かなりお弁当を作る手間暇が省略できるはずです。
あとは、生野菜を活用すると良いです。
買い物に行った際にはついでにトマトやレタス、ベリーリーフなどの生で食べられる野菜を買っておき冷蔵庫に保存して常備しておきます。
そうした野菜は水で洗ってお弁当箱につめるだけですから、1人暮らしのお弁当には重宝しますし、健康のためにもぜひ取り入れたいおかずです。
当然、朝食や夕食のおかずにも使えます。
1人暮らしは家事も仕事(勉強)もひとりでやらなければならないので大変ですが、上記のようなお弁当の作り方のコツを活用することで効率よく家事をこなしていきましょう。