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ふくらはぎのつぼ押しダイエット
足ダイエットに取り組んでいると、ストレッチやマッサージ、運動の他に、東洋医学のツボ療法で特に足ツボを活用した方法も知りたくなります。
今回は、足つぼの中でもふくらはぎのつぼ押しダイエット法を紹介します。
ふくらはぎのツボを刺激することで、足の血行を良くすることができ、ふくらはぎのむくみで滞っている老廃物を排出する効果が期待できます。
ふくらはぎのツボは老廃物を出すことでむくみの解消だけではなく、ふくらはぎがだるいとかふくらはぎの疲れといった症状の改善効果もあります。
むくみが原因でふくらはぎが太くなっている場合には、簡単なツボ押しでふくらはぎを細くすることができるのですから覚えてやらない手はありません。
それでは、ふくらはぎのツボを覚えていきましょう。
ふくらはぎには、ふくらはぎの裏側に4つのツボがあります。
この4つのツボは、ふくらはぎの裏側のちょうど中央に存在しています。
4つのツボの名前と位置は上から下へ順番に、委中(いちゅう)、承筋(しょうきん)、承間(しょうかん)、承山(しょうざん)となっています。
ふくらはぎの4つのツボは、ふくらはぎの裏側の中央ライン上(経絡)に位置しているので覚えやすいと思います。
ふくらはぎの4つのツボを押していくのは、承山、承間、承筋、委中というふうに下から上へ順番に刺激していきます。
では、それぞれのツボの位置を説明していきます。
ふくらはぎを三等分して、一番下が承間、真ん中が承筋、一番上が委中となります。
承山は一番下のツボで、足首と膝裏の中間に位置します。そこはちょうどふくらはぎの盛り上がっている部分が窪んでいる場所なので分かりやすいと思います。
承間は承山と承筋の中間に位置するツボです。
承筋は膝裏(委中)と承間の中間に位置します。
委中は膝裏の中央に位置します。膝裏には横じわがありその真ん中になります。
足つぼ 押し方ですが、一番圧力を加えることのできる親指で押すのがおすすめです。
ただし、人によってはふくらはぎの後ろを親指で押しにくいこともあります。
その際は、両手を左右から包むようにして親指以外の指で刺激しても構いません。
親指以外の指だと圧力が弱いので揉み込むようにして押圧しても良いでしょう。
また、これらのツボとは位置が異なりますが、ふくらはぎの内側に築賓(ちくひん)というツボがあります。内踝(うちくるぶち)から指幅5本分ほど上に位置します。
築賓は冷えやむくみに効果のあるツボですのでついでに刺激しておきましょう。